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初めてのGitHub:リポジトリ作成からプッシュまで

2025/9/19
テクノロジー
初めてのGitHub:リポジトリ作成からプッシュまで

こんにちは!
今日は、私が初めて GitHub を使ってコードをアップロードしたときの学習記録を書きます。

GitHubはプログラミングを学んでいる人なら必ずと言っていいほど使うサービスですが、私は最初「難しそう」「黒い画面苦手…」と敬遠していました。
それでも挑戦してみたら、思ったよりシンプルで楽しかった!……ただし、いくつかつまずきポイントもあったので、それも含めてまとめます。


1. GitHubでリポジトリを作成

まずはGitHubの公式サイトにログインして、新しいリポジトリを作りました。

  • 「New repository」をクリック
  • リポジトリ名を入力(例: my-first-repo
  • 「Create repository」を押す

👉 ここで表示される リポジトリURL(例: https://github.com/username/my-first-repo.git)が後で必要になるのですが、私は最初これをコピーし忘れて「あれ?どのURLだっけ?」と探す羽目に…。
小さなことですが、焦らずコピーしておくと後が楽です。


2. ローカルでGitを初期化

次に、ターミナルでプロジェクトのフォルダに移動して以下を実行しました。

git init

これで、そのフォルダがGit管理下になり、「.git」という隠しフォルダができます。
最初は「え?何も変わってないじゃん」と思いましたが、実は裏側でちゃんとGitが履歴を管理する準備をしてくれているんですね。


3. ファイルをコミットする

続いて、作ったファイルをGitに記録します。

git add .
git commit -m "first commit"

ここでの失敗談:
私は最初 git add をし忘れて git commit だけ叩いてしまい、

On branch main
nothing to commit, working tree clean

というメッセージが出ました。
「え?なんでコミットできないの?」と焦りましたが、原因は単純で ステージング(add)が抜けていた だけ。
Gitは「何をコミットするのか」を明示的に伝えないと動かないんだな、と理解しました。


4. GitHubとつなげてプッシュ

いよいよGitHubとつなげます。

git remote add origin https://github.com/username/my-first-repo.git
git branch -M main
git push -u origin main

これで完了!……と思ったら、ここでも失敗しました。

error: src refspec main does not match any

というエラーが出たんです。
調べてみたら、コミットがまだ一度もされていない状態でpushしていたのが原因でした。
つまり「空っぽのまま送ろうとしてエラー」だったわけです。

解決方法は単純で、コミットをちゃんと作ってから再度push。
無事にGitHub上にファイルが表示されたときは、ちょっと感動しました。


5. 初めての成功体験と学び

  • git init → プロジェクトをGit管理にする
  • add → 「これを保存したいよ」と選ぶ
  • commit → 選んだものを履歴に保存する
  • push → GitHubにアップロードする

この流れさえ押さえれば、GitHubへの最初の一歩は踏み出せます。

失敗してみて気づいたのは、Gitはエラーが出てもちゃんと理由を教えてくれるということ。
最初は意味不明に見えるエラーメッセージも、調べてみると「なるほど!」となるので、焦らずに一つずつ対処すれば大丈夫です。


まとめ

  • GitHubのリポジトリ作成 → URLをコピーしておく
  • git init でプロジェクトを管理下に
  • git add を忘れるとコミットできない
  • 最初の push ではコミットが必要

初めてGitHubにプッシュできたときは「自分もちゃんとエンジニアっぽいことしてる!」とテンションが上がりました。
エラーも含めていい経験になったので、これからも学習記録として残していこうと思います。


👉 次は「ブランチを作って安全にコードを管理する」を試してみたいです。

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