こんにちは。今日は、最近人気の「Supabase」について書いてみます。
僕自身、最初は「クラウドデータベース?難しそう…」と思っていたのですが、触ってみると想像以上に簡単で、初心者でも直感的に使えるサービスだと感じました。
Supabaseって何?
Supabaseは一言でいうと「アプリ開発に必要なバックエンド機能をまとめて提供してくれるサービス」です。
コードを書いてゼロから仕組みを作るのではなく、用意された機能を組み合わせて使えるので、開発のスピードがぐっと上がります。
Supabaseでできること
1. データベースの管理
PostgreSQLをベースにしたデータベースがすぐに使えます。
Webアプリでよくある「ユーザー情報」「商品データ」「予約情報」などを表にして管理できます。GUIが整っていて、Excel感覚で確認できるのも嬉しいポイントです。
2. ユーザー認証
会員登録やログイン機能も、Supabaseで簡単に実装できます。
メールアドレスやパスワードだけでなく、GoogleやGitHubなどのSNS認証もサポートしています。
3. ストレージ
画像やファイルを保存するストレージ機能もあります。
例えば「プロフィール画像をアップロードする」「商品写真を管理する」といったことが、専用サーバーを用意せずに実現できます。
4. リアルタイム機能
データの更新をリアルタイムで反映できるのも特徴です。
チャットアプリや在庫数の自動更新など、動きのあるサービスを作るときに便利です。
初心者でも触れる理由
僕が「Supabaseは初心者向け」と感じたのは、とにかく最初のセットアップがシンプルな点です。
公式ドキュメントも丁寧で、最初の「Hello World」までがすぐに体験できます。
- 「まずデータベースをつなぐ」
- 「ユーザーを登録する」
- 「画面に表示してみる」
といった流れを通じて、自然とバックエンドの仕組みが理解できるのが魅力です。
まとめ
Supabaseは「アプリを作りたいけど、サーバーとか難しそう」と感じる初心者にこそおすすめのサービスです。
僕自身、触りながら「データベースってこういう風に使うんだ」と感覚的に学べました。
これからWebアプリやサービスを作りたい方は、まずSupabaseに触れてみるといいと思います。